講師からのメッセージ

【個人向け講座について】

赤ちゃんはカワイイものの、脳の成長までイメージして子育てしている人は多くはないでしょう。しかし、脳のしくみを知ることで、子育て期間は「脳」の成長を目撃し、理解する絶好のチャンスであることがわかります。特に、生まれてから5歳くらいまではとても重要です。その上で、成長を見守るならば、あなたは“人”の脳の成長を観察し、成長を促し、人について深い理解をすることができるでしょう。

「脳」の理解とは、自分自身と“人”の理解の根幹です。パパママが、この経験を持ってその後の子育てをするか否かの差はとても大きいはずです。

また、幼少期の脳は基本的な「AI」と対比的に理解できますから、子どもの脳の成長をAIの成長のイメージと重ねて把握することができます。これは、興味深いところです。脳とAIの知識を持つことで、将来的には、子どもの成長に合わせたリテラシー教育を行うこともできますし、BMI(ブレイン・マシン・インターフェース)など、脳の応用技術の理解にもスムーズに繋がります。

子育て期間は子どもと家庭の比重が大きくなるため、ビジネスの競争に遅れをとるように思うかもしれませんが、ビジネスにAIが実装され、マシン化が進む時代においては、より「人」の経験と理解が有効になりますから、「脳」そして、AIのエッセンスを理解し、子育てなど仕事以外の経験を積極的に行ったことを、企画、人間関係に活かす眼を持ったほうが、これからは仕事でも有効でしょう。

【法人様講座に向けて】

脳の成長期である、幼少期は、発想力を高めたいすべての企業にとって学ぶことが多い時期です。子育て世代は、脳の成長を間近に理解するチャンスであり、脳とAIを同時に学ぶことで、視点を変え発想が違う人材を育成することに繋がります。

ラボでは、法人様向け研修、そして、脳とAIのエッセンスを発想のベースに押さえ、脳とAIの視点から、観察の解像度を上げ、既存のビジネス分析、新たな企画発想を行うためのディスカッションパートナーサービスを行っております。

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